
【実例紹介】母乳相談:赤ちゃんが夜中に起きてしまう(栃木県・茨城県)

こんにちは、サニー助産院(栃木小山院)の岡田まどかです。母乳相談の事例をご紹介します。
今回の産後ママのご相談・お悩みは、次の3つです。

赤ちゃんが、毎晩夜中に2回起きてしまう。
起きてしまう原因と対策を知りたい。
私が睡眠不足なので、しっかり寝たい。
今回の赤ちゃんの月齢は、10ヶ月です。
ご相談いただいた方法は、オンライン相談(今回はLINEビデオ)でした。
サニー助産院の母乳相談は、来院・訪問・オンライン(LINEビデオやZOOM等)でご相談いただけます。
それでは、今回の実例をご紹介します。
目次
状況
授乳回数は、1日に5回。日中に3回と、夜中に2回。
離乳食の量は、「しっかり食べている方だと思う」とのこと。
赤ちゃんが夜中に起きたときは、1回目は母乳をあげて、2回目はミルクをあげている。
夜中に2回の授乳で、なんとか寝かしつけをして自分自身も睡眠をとっている。
毎晩、夜中に2回起きてしまう理由と、対処方法を知りたい。
アドバイス内容
①日中のミルクをやめる
赤ちゃんが離乳食をしっかり食べているとのことでしたので、日中の授乳(ミルク)をやめることにしました。
目的は、日中は離乳食を食べて、しっかり遊んで、夜は疲れて寝るという生活リズムを整えることです。
②夜中の授乳回数を減らす
赤ちゃんが夜中に2回起きてしまい、授乳させていました。
赤ちゃんが夜中に起きたときは、1回目は母乳をあげて、2回目はミルクをあげています。
お話を聞いていると、赤ちゃんはおなかがいっぱいになると寝るようでした。
対策は、1回目に起きたときの授乳量(ミルクの量)を増やことです。
2回目に起きないように、1回目の授乳で満足させるようにします。
結果(2週間後)
オンライン相談から2週間後に、ご連絡をいただきました。
- 「夜中2回の授乳が1回になった」
- 「夜中、起きなくなった」
ご連絡ありがとうございます。
悩みは不安は、ちょっとしたことで解決することがあります。
育児をしていると色んな悩みや不安が次から次へと出てるくると思います。
育児で悩んだら、お話を聞きます。まずはご相談ください。
母乳相談(母乳外来)の費用と訪問エリア
母乳相談(母乳外来)の費用
今回の母乳相談(母乳外来)の費用です。
- 初診料:5,000円(訪問の場合は6,000円)
- 交通費:訪問エリアによって、交通費が発生します。
お支払い方法は、当日お支払い(現金やクレジットカード、QRコード決済等)となります。金額は全て税込みです。
母乳相談(母乳外来)の訪問エリア
サニー助産院の母乳相談(母乳外来)は、ご来院と訪問の両方が可能です。
訪問エリアは、栃木県・茨城県・埼玉県です。
栃木県
小山市、栃木市、宇都宮市、足利市、佐野市、鹿沼市、
下野市、上三川町(河内郡)、壬生町(下都賀郡)、野木町(下都賀郡)、その他栃木県地域
茨城県
結城市、筑西市、桜川市、下妻市、古河市、境町、五霞町、八千代町、その他茨城県地域
埼玉県
幸手市、加須市、久喜市、杉戸町、宮代町、春日部市、その他埼玉県地域
※ケアメニューの内容によって異なります
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事例紹介
母乳相談(母乳外来)のご利用やご質問をいただいた方の事例・事例をご紹介します。
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問をまとめました。
このほか、サニー助産院でできる産後ケアの質問集を作っています。
ぜひご覧ください。
母乳相談を依頼するタイミング
「どうしよう・・・」と思ったら、すぐにかかりつけの産婦人科や助産院にご相談ください。
母乳のトラブルは、対処するのが遅くなればなるほど解決が難しくなります。
お医者さんや助産師に相談すれば、解決のアドバイスやヒントを教えてもらえます。
一人で悩むのはやめて、早めにご相談されることをおすすめします。
岡田まどか(サニー助産院院長)は、12年間の助産師経験を経て産後ケアや産後ドゥーラで産前産後のママをサポートしています。
サニー助産院の院長のほかに、市役所のこども家庭センター(ママの相談を受けたり母子手帳を渡したりしている)の職員としても働いています。
母乳育児や産後でお悩みのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。
ひとりで悩んで疲れる前に