【実例紹介】産後ケア:人見知りの赤ちゃんが来てくれました(栃木県・茨城県)
サニー助産院の産後ケアサービスをご利用いただきましたので、実例をご紹介いたします。
産後ケアは、産後のママが使えるケアサービスです。産後ケアサービスでは、産後のママに休息をとっていただくために、ママに代わって赤ちゃんのお世話をします。
産後ケアサービスは、各自治体(市役所や町役場のこと)の補助金・助成金が使えます。補助金・助成金を使えば、無料から数百円程度で産後ケアサービスをご利用できます。
助産師がサポートします
産後ケアを利用した目的
サニー助産院の産後ケアを利用した目的は、休息を取ることです。
赤ちゃんの人見知りが激しいようで心配されていましたが、サニー助産院では気にせずお預かりしますのでご安心ください。
赤ちゃんの月齢は、約10ヶ月です。
続いては、サポート内容を実例でご紹介します。
サポート内容(実例)
今回の産後ケアのご利用時間は、6時間30分でした。
ケア日の当日までに、事前確認を取ります。
事前確認では、産後ケアのご飯のためにアレルギーの有無、好き嫌い、食事に求めるもの(食べたいものや栄養価など)を確認します。
このほか、ご希望される産後ケアの内容や育児で気になっていることなどもあわせてお伺いします。
※今回の連絡方法はLINEでした。メールやTELでも確認ももちろん可能です。
産後ケアサポートの具体的な内容は次のとおりです。
ご希望されるケア内容、当日のスケジュール、赤ちゃんの普段の様子などの確認をおこないます。
赤ちゃんをお預かりして、ママは休息を取ります。
赤ちゃんは別室でお預かりしています。その間に、睡眠を取ったり、趣味の時間に使ったりと自由にお過ごしいただけます。
ママが休息を取る部屋には、ベッド・マッサージチェア・フリードリンクをご用意しています。
赤ちゃんをお預かりしている間は、「睡眠時呼吸チェックリスト」に記録をしています。
ママが休息中(別室)の間に、離乳食介助をしました。
離乳食をご持参いただければ、ママが休息中の間でも赤ちゃんに離乳食をあげることができます。ご希望があれば、お気軽にお申し付けください。
産後ケアサービスには、食事のご提供が含まれています。
事前にお伺いしている情報をもとに、食事をご提供します。今回ご提供したメニューをご紹介します。
【産後ケアご飯 メニュー】
- 厚揚げの豚肉巻き
- 新鮮レタスとトマト
- 小松菜の胡麻酢和え
- ポテトサラダ
- さつまいもとレンコンのバター醤油
- ほうれん草と松の実の黒胡麻和え(薬膳)
- かぶの塩麹漬け
- 梅干しと塩昆布のミニ冷奴
- かぶの鶏そぼろ餡
- 揚げ塩サバのおろし和え
- ごろごろ野菜の豚汁
- 小豆ご飯
赤ちゃんの沐浴(もくよく)をしました。(ママはこの間は別室で休息中です)
沐浴指導も可能です。
もしも沐浴に不安があったり、正しい方法を知りたいという場合は、お気軽にご相談ください。
ママに沐浴をしていただく隣でアドバイスしたり、助産師が沐浴している様子を隣で見ていただきます。
産後ケアでは、助産師が長時間(7時間程度)一緒に過ごします。普段から気になっていることや不安なことは、ご遠慮なくご相談ください。
サニー助産院ではおやつも提供しています。
【産後ケアデザート】
- 渋皮煮と抹茶の米粉シフォンケーキ
- シャキシャキりんごのヨーグルト
離乳食とミルクをあげる時間のスケジューリングをしました。離乳食の回数が3回食になって少し時間が経っていたのですが、どのくらいの間隔であげれば良いのかわからなかったとのことです。
ミルクもあげているので、離乳食とミルクの量がわからずに悩んでいらっしゃいました。
サニー助産院の岡田まどか(院長)は、離乳食アドバイザーの資格を持っています。離乳食教室の経験もありますので、離乳食で困ったことがあればご相談ください。
産後ケアサポートの実例をご紹介しました。
サポート内容や時間(スケジュール)は、ご依頼者様のご希望に沿うようにいたします。
どのような内容にするのかは産後ケアサポート当日にお伺いしますので、そのときのご状況にあわせてご相談ください。
ご利用者様の声
ママ(ご利用者様)と赤ちゃんが離れるのは、今回が初めてのことだったそうです。大丈夫なのか不安もあったようですが、産後ケアも無事に終わって何より良かったです。
また、お昼ご飯とおやつは、すべて院長が作っているのです?とご質問をいただきました。
「美味しい」「すごい」と言っていただいたので、とても嬉しいです。ありがとうございます。
院長の岡田まどかは、産後ドゥーラ(一般社団法人ドゥーラ協会認定)の認定資格を持っております。
ドゥーラ協会の方針で、食事に力を入れております。その中でも、とくに出汁にこだわった調理法を指導しています。
産後ケアでも、産後のママのためにからだに優しい食事の提供を心がけています。
産後ドゥーラとは、かんたんにお伝えすると「新生児に特化したベビーシッター」です。
なぜサニー助産院を選んだのか?
赤ちゃんの人見知りが激しいからです。
人見知りが激しいところでも受け入れてくれる産後ケア施設を探しており、サニー助産院を選んでいただきました。
サニー助産院では、人見知りの激しい赤ちゃんでも問題ありません。
ママの休息を取ることが一番大切なので、お気軽にご相談ください。
ほかの産後ケアの実例紹介
産後ケアの実例をご紹介します。
産後ケアでできること
産後ケアでは、できることと、どこでおこなうかの2つがあります。
産後ケアでできることは、おもに次のサポートです。
- 産後のママが休息を取ること
- 赤ちゃんのお預かり、お食事提供、睡眠サポートなど
- 育児相談
- 体重測定、オムツのかえ方、寝かしつけなど
- 授乳ケア
- 母乳の飲ませ方、乳房マッサージ、ミルク量の調節など
- 沐浴(もくよく)
- 沐浴実施、沐浴指導など
産後ケアをおこなう場所は、サニー助産院かご利用者様のご自宅のどちらかです。
サニー助産院で産後ケアを受ける場合は、日帰り型といいます。ご依頼者様のご自宅でケアを受ける場合は訪問型といいます。
訪問の場合はエリアが限られています。訪問エリアは次のとおりです。
栃木県
小山市、栃木市、宇都宮市、足利市、佐野市、鹿沼市、
下野市、上三川町(河内郡)、壬生町(下都賀郡)、野木町(下都賀郡)、その他栃木県地域
茨城県
結城市、筑西市、桜川市、下妻市、古河市、境町、五霞町、八千代町、その他茨城県地域
埼玉県
幸手市、加須市、久喜市、杉戸町、宮代町、春日部市、その他埼玉県地域
※ケアメニューの内容によって異なります
※場所によっては交通費が別途発生いたします。
産後ケアの内容は、日帰り型と訪問型で少し変わります。また、自治体(市役所や町役場)の補助金・助成金を使う場合は、自治体ごとによってもケアのできる内容が少し違います。
産後ケアのご利用方法
産後ケアのご利用には、各自治体(市役所や町役場のこと)の補助金・助成金が使えます。
補助金・助成金を使えば、無料から1,000円程度で産後ケアが利用できます。
産後ケアをご利用の場合は、まずは各自治体(市役所や町役場)にご相談ください。
各自治体が産後ケア(産後ケア事業といいます)の窓口がありますので、利用申請をして、承認された後にご利用いただけます。(産後ケアの利用には審査があります)
詳細は、各自治体の公式ホームページをご覧ください。
サニー助産院では、産後のママがゆっくりとリラックスして休息が取れるようにサポートします。
「睡眠を取りたい」「栄養のある食事が摂りたい」「誰かに相談したい」「一人の時間が欲しい」など感じている方は、まずはご相談ください。
産後のママのご希望にあわせてサポートいたします。
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