【実例紹介】母乳相談:赤ちゃんがおっぱいを吸わなくなってしまった
このページでは、サニー助産院がサポートさせていただいた母乳相談の実例をご紹介します。
赤ちゃんのおっぱいを吸わないという悩みを抱えたママに、どのようなケアをしたのかをお伝えします。
ご相談内容
赤ちゃんがおっぱいを吸わなくなった。どうしたら良いですか?
- 赤ちゃんの月齢:0歳1ヶ月
- 出産人数:1人目
- お問い合わせ方法:WEBを見てご相談
- ご利用のメニュー:母乳相談(母乳外来)
状況と実際におこなったケア内容や費用
状況
赤ちゃんの月齢は生後1ヶ月です。
おっぱいを吸わなくなって3週間が経って、問い合わせをいただく。
ママは何で吸わないのかなぁと、悩み続けてどうしたら良いかわからない状態だった。
自分でネットを見ていろんな方法を試してみた。方法によってはうまくいったこともあったが、結局吸うのを辞めてしまい、3週間が経った。
ケア日の当日に、おっぱいを吸わせようとすると、赤ちゃんが怒って泣いてしまう。
ケア内容
乳房マッサージ、授乳介助、授乳方法の提示(やり方やほかの方法を教えること)、母乳を与えることの意味の確認(何で母乳をあげる必要なあるのか)などをおこないました。
母乳相談のケア日当日は、残念ながら直接おっぱいを吸わせることはできなかったです。
ただ、いつもと違う保護器に変えるとおっぱいを吸い続けることがわかったので、搾乳を続けておっぱいの分泌(ぶんぴつ)を維持させることと、セルフケアで赤ちゃんがおっぱいを吸える状態にしていくことをアドバイスしました。
また、話を聞いていると、水分や食事(栄養)を摂れていないことがわかったので、しっかりと水分補給をすることを伝えました。
赤ちゃんがおっぱいを吸わないのは、ママにとって大きな心配事ですよね。
サニー助産院では、どんなに小さな不安でもしっかりと向き合い、一緒に解決を目指していきます。
安心していつでもご相談くださいね。
サニー助産院(来院)では、母乳育児専用ハーブティーをご用意しております。フリードリンクなので、ご来院の際はぜひお召し上がりください。
母乳相談(母乳外来)の費用
今回のご依頼者さまが、母乳相談(母乳外来)をご利用いただいた場合の費用です。
- 初診料:6,000円(税込み)
- ご来院の場合は5,000円
- 交通費:0円
- 訪問エリアによって、交通費が発生します。
お支払い方法は、現地お支払い(現金やクレジットカード、QRコード決済等)となります。
母乳相談(母乳外来)の補助金や助成金
母乳相談(母乳外来)のご利用には、地域(地方自治体)によって補助金が使える場合があります。
自治体とは、お住まいの市役所や町役場のことです。
都心部では補助金や助成金制度が整っている場合が多いですが、地方はほとんど使えない印象です。
産後ケア事業や産後サポート事業という名前で、WEBサイトで公開していますので、ぜひご参考にしてください。
↓自治体ごとに情報をまとめました↓
サニー助産院を選んだ理由
ご自宅から通院できる距離であったこと。
WEB検索ですぐに見つけられたことだったようです。
母乳相談をご依頼される方は、痛みや不安なので緊急だと思います。
できるだけスムースに対応できるようにしますので、悩む前にご連絡いただけると幸いです。
事例紹介
母乳相談(母乳外来)のご利用やご質問をいただいた方の事例・事例をご紹介します。
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問をまとめました。
このほか、サニー助産院でできる産後ケアの質問集を作っています。
ぜひご覧ください。
母乳で悩んでいるママやご家族へ
おっぱいを吸わなくなったら、すぐにご相談されることをおすすめします。
理由は、おっぱいを吸わない時期が短いほど、また吸えるようになる可能性が高くなるからです。
逆にある程度時間が経ってしまうと、吸えるようになる可能性がどんどん低くなります。
悩まれるくらいなら、まずはご相談ください。
サニー助産院では、産後のケアだけではなく、妊娠中(産前)からママやご家族をサポートします。
産後で起こるトラブルを避けるために、産後に向けて準備しておくことや産後に気をつけるポイントなどをお伝えしています。
事前に準備しておくことを産後プランニングと言います。
妊娠中の産後プランニングでできることを見る
悩みを一人で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談ください。
助産師が対応しますので、ご安心ください