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【実例紹介】母乳相談:乳房のハリが強く授乳がうまくできない(栃木県・茨城県)

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こんにちは、サニー助産院院長の岡田まどかです。母乳相談の事例をご紹介します。

今回の産後ママのご相談・お悩みは、次の2つです。

ママ

①「乳房のハリが強く、乳腺炎になるのでは?」と心配

②赤ちゃんがうまくおっぱいを飲めていないから、授乳のやり方を教えて欲しい。

今回の赤ちゃんは、生後1週間です。

ご依頼者様のご自宅に訪問して、母乳ケアをおこないました。

サニー助産院の母乳相談は、来院も訪問も可能です。お気軽にご相談ください。

それでは、今回の実例をご紹介します。

母乳トラブルは早期解決が重要です

目次

母乳ケア内容

まずは、赤ちゃんの体重測定をしました。赤ちゃんの体重が適正な体重より少なく、もっと母乳やミルクをあげる必要があるとわかりました。

次に、授乳状況の確認です。

授乳は上手でした。しかし、赤ちゃんが小さく、おっぱいのハリが強くてうまく飲めていない状況でした。

乳房マッサージをして、赤ちゃんがおっぱいを吸いやすい状態にほぐしてあげることが目的です。また、母乳の分泌(ぶんぴつ)量を増やすことも狙いです。

さいごに、授乳スケジュールの指導です。

今回の1回だけでは改善するのが難しいと判断しました。2回目の母乳ケア日を決めて、それまでの間の授乳の仕方(スケジュール)を決めました。

赤ちゃんがおっぱいを吸えるように、保護器を貸し出しました。

保護器とは

保護器とは、赤ちゃんが母乳をうまく吸えるようにするための器具です。

サニー助産院では、哺乳瓶の乳首(この場合は「ニュウシュ」と呼びます)を保護器として使っています。

保護器の使い方は、保護器をママのおっぱいに付けて赤ちゃんに母乳を吸わせます。

この保護器は、赤ちゃんが母乳を飲むための練習にもなります。

保護器の先端に特徴があり、正しい飲み方をしないと母乳が出ない作りになっています。

赤ちゃんが正しい飲み方を覚えられるように、授乳がうまくいかないときはこの保護器を使ってもらうことにしました。

母乳トラブルは早期解決が重要です

サニー助産院を選んだ理由

インターネット検索で、サニー助産院を見つけていただきました。

ご相談いただき、ありがとうございます。

母乳相談(母乳外来)の費用と訪問エリア

母乳相談(母乳外来)の費用

今回の母乳相談(母乳外来)の費用です。

  • 初診料:5,000円(訪問の場合は6,000円)
  • 交通費:訪問エリアによって、交通費が発生します。

お支払い方法は、当日お支払い(現金やクレジットカード、QRコード決済等)となります。金額は全て税込みです。

母乳相談(母乳外来)の訪問エリア

サニー助産院の母乳相談(母乳外来)は、ご来院と訪問の両方が可能です。

訪問エリアは、栃木県・茨城県・埼玉県です。

栃木県
小山市、栃木市、宇都宮市、足利市、佐野市、鹿沼市、
下野市、上三川町(河内郡)、壬生町(下都賀郡)、野木町(下都賀郡)、その他栃木県地域

茨城県
結城市、筑西市、桜川市、下妻市、古河市、境町、五霞町、八千代町、その他茨城県地域

埼玉県
幸手市、加須市、久喜市、杉戸町、宮代町、春日部市、その他埼玉県地域

※ケアメニューの内容によって異なります

助産師がお答えします

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事例紹介

母乳相談(母乳外来)のご利用やご質問をいただいた方の事例・事例をご紹介します。

母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問

母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問をまとめました。

母乳外来はいつから行けますか?

出産直後から受診可能です。
退院前からご予約される方もいらっしゃいます。

当日予約は可能ですか?

はい。予約が空いていれば、当日の母乳外来(訪問)も可能です。

初回はどれくらい時間がかかりますか?

1時間程度の場合が多いです。
母乳育児以外の内容もご遠慮なくご相談ください。

訪問でも受けられますか?

はい。サニー助産院では、来院だけでなくご自宅への訪問相談にも対応しています。

保険証は必要ですか?

助産院での母乳外来は自由診療のため、保険証の提示は不要です。

このほか、サニー助産院でできる産後ケアの質問集を作っています。
ぜひご覧ください。

母乳相談を依頼するタイミング

「授乳がうまくできない」と感じたら、すぐに産婦人科や助産院にご相談することをおすすめします。

赤ちゃんが授乳を嫌がり出したら、対処が早ければ早いほどご希望の結果になる可能性が高まります。逆に、時間が立ってしまうと母乳育児が難しくなる可能性が高くなります。

岡田まどか(サニー助産院院長)は、12年間の助産師経験を経て産後ケアや産後ドゥーラで産前産後のママをサポートしています。

サニー助産院の院長のほかに、市役所のこども家庭センター(ママの相談を受けたり母子手帳を渡したりしている)の職員としても働いています。

母乳育児や産後でお悩みのことがあれば、まずはお気軽にご相談ください。

母乳トラブルは早期解決が重要です

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