
【事例:母乳外来】乳腺炎でできた乳房のしこり改善と断乳希望

今回のご利用者様のお悩みは、「乳腺炎でできた乳房のしこり改善と断乳希望」です。
サニー助産院が実際におこなった母乳ケア内容をご紹介します。
今回の母乳ケアは訪問(ご利用者様のご自宅に訪問)でした。訪問でも来院(サニー助産院にお越しいただく)でも、どちらもご利用可能です。
目次
ご相談内容とご状況
ご利用者様の情報
- 年齢:20代
- 赤ちゃんの月齢:1ヶ月
- 状況:乳腺炎が原因で、乳房にしこりができてしまった。
- ご希望:
- 乳房のしこりの改善
- 断乳
乳腺炎が原因で、乳房にしこりができてしまいました。
乳房にできたしこりのせいで、母乳による授乳が難しい状況です。
現在の授乳方法は、母乳+搾乳+ミルク。この流れが大変なため、断乳を希望。
しかし断乳をするためには、先に乳房のしこりをとる必要があります。
ケア内容
まずは問診をおこないました。
現在の状況やお悩み、今後のご希望などを丁寧にうかがいました。
続いて、乳房マッサージを実施。
乳腺炎によってできたしこりの改善を目指しましたが、残念ながら大きな変化は見られませんでした。
おそらく、乳腺炎によってできた膿が固まり、しこりになってしまっていると考えられます。
しこりは残るものの、ママと相談のうえ「断乳」を目指すことになりました。
理由は、「いずれは断乳する時期が来ること」と「現在の授乳状況が負担のため、ミルクによる授乳を希望」です。
断乳に向けて、まずはスケジュールについてお話しし、少しずつ母乳量を減らしていく方針を共有しました。
また、赤ちゃんの体重を測定しました。
断乳を目指すので、母乳による授乳量が減っていきます。
減っていく母乳量、赤ちゃんに必要な授乳量、そして断乳スケジュールに沿ってミルクの量を調整する必要があるためです。
今後のミルクの量や授乳のタイミングについても、ママと一緒に調整していきました。
振り返り
本来なら、乳房のしこりをとってから断乳を目指したいところです。
ただ、ご利用者さまの断乳希望やいずれは断乳することを考慮して、断乳スケジュールを一緒に検討しました。
サニー助産院では、ご利用者さまのお考えを最優先します。
ご利用者さまのご希望をしっかりうかがった上で、ケアをご案内いたしますのでご安心ください。
他院からサニー助産院へのご利用がとても多いですが、お気になさらずにまずはご相談ください。
事例紹介
母乳相談(母乳外来)のご利用やご質問をいただいた方の事例・事例をご紹介します。
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問
母乳相談(母乳外来)のよくあるご質問をまとめました。
このほか、サニー助産院でできる産後ケアの質問集を作っています。
ぜひご覧ください。
母乳育児で悩んでいる方へ
母乳ケアは、産後のママの状況や赤ちゃんの状況によって、アドバイスする内容が変わってきます。
お会いして状況が確認できれば、解決策を一緒に考えることができます。
母乳育児で悩んだら、まずはかかりつけの産婦人科や助産院にご相談ください。
母乳ケアは、対処が早ければ早いほど解決できる可能性が高くなります。
いつでもご相談をお待ちしております。
ひとりで悩んで疲れる前に